これからも、人との和(つながり)を大切に100年。

私たちは大正6年創業以来、「和」を屋号にかかげてまいりました。
日本文化を指す「和」の一文字には、
なごむ、あわせる、とけあうという意味があります。
互いに思いやり、人と人との「和」を大切にしてきた京都の文化は、
古いものを敬いながら常に新しいものを受け入れ、溶け合い、発展してきました。
私たちは、この 「和」つながり を芯に据えながら、
これからも100年、頑張ってまいりたいと存じます。

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会社概要 Company Information

社名 株式会社 江村商店
創業 大正6年
電話番号 (075)341-5291(代表)
FAX番号 (075)351-3737
E-mail kimono@emura-shouten.com
所在地

〒600-8446

京都市下京区高辻通新町西入堀之内町282番地

アクセス 地下鉄烏丸線「四条」駅6番出口から徒歩5分
地図

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事業内容 Business Lines

京呉服・白生地・越後織物・結城紬・大島紬

私たちは創業当初、京友禅にふさわしい上質な丹後の白生地を
主にお取り扱いしておりました。白生地には多種多様の地紋が
あり、特許を取得していた時代もございました。
現在は、京呉服、白生地、越後織物、結城紬、大島紬など幅広
くお取り扱いしております。

染み抜き・アフターケア

「きもの」は、子から孫へと代々受け継ぐ「宝物」です。
永く楽しんで着ていただくために、職人による染み抜きなどのアフターケアも承っております。

①染み抜き

①染み抜き

染みの種類や生地の状態を見極めて症状にあわせた専門的な手法で、絹の風合いや繊維を痛めることなく染みを綺麗に取り除きます。

②黄ばみ抜き

②黄ばみ抜き

  • 丸洗いや染み抜きでは落ちなかった染みや黄ばんだ汚れを高度な技術で取り除きます。
  • 万全を期して修復に掛りますが、黄ばみなど完全に落ちない場合もあります。
  • 古い生地や生地の種類によって破損する可能性がある場合は、作業を受けかねます。

【黄ばみ抜きができない例】
襦袢と裏地(八掛、胴裏)、生地が弱っているもの、黄ばみが進み過ぎたものなど。

③修正加工

③修正加工

着物の状態を見て、トラブルに合った処置をお勧めいたします。まずはあきらめる前にご相談下さいませ。

  • 染め替え…全体的に汚れが付いた時、染め替えなどして汚れが目立たない様にします。
  • 柄足し……美術品の修正作業の様に柄を足したり、箔直しなどをして汚れを隠します。
  • やけ直し…色やけした部分をピースガンなどで色を掛け合わせていきます。
  • その他……カビ抜きやすれ直しなど。
④洗い張り

④洗い張り

一度着物を解き、洗剤をもちいて水洗いを行う伝統的な洗濯法です。

金閣 金閣+ 銀閣銀閣+

PROJECT KYO-TO平成25年度参画事業者に
選ばれました。

http://www.fashionkyoto.com/project_kyo-to/index.html

和の未来 Future of EMURA

京友禅×硝子

昔の上質な丹後の白生地に京友禅の文様を染め上げ、
硝子皿と和せました。
和と洋、古と新、柔と堅がとけあい自然な調和を保ちつつ、
暮らしの中に新しい風を吹き込む逸品です。

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